【肌Q&A】脂漏性(マラセチア)皮膚炎・皮膚科の塗り薬について

【肌Q&A】Jさんのご質問

 

 

 

 

 

※この記事の内容は、全ての人に必ず効果が保証できるわけではありません。個人差や体に合わない場合も当然あります。一概に判断せず、あくまでも参考程度に取り入れて実践していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

今回もJさんからいただいたご質問を記事にしていきます。

Jさん「脂漏性皮膚炎になってるように見えますがニゾラールは使わないほうがいいんですか?」

私「結論から言いますと、

正しい方法でファスティングをするのが一番手っ取り早く改善します。
しかしファスティングは誤った方法や自己流で軽い気持ちで実践するととても危険ですし、失敗すると今より酷くなります。
なので、心身に余裕が無い状態や準備無しで臨むのは絶対にオススメできません。
というのも、皮膚科で処方される薬では根本的な解決にはなり得ないからです。
薬はあくまでも症状を一時的に見えないように抑え込む道具だと思って下さい。
薬が全て悪だというわけではなく、深刻な状態の場合は一時的にでも抑えながら少しずつ根本的治療も進めるべきだと思っています。
ですが本当の意味で肌機能の改善を目指すなら、なるべく薬に依存しないようにして体の自然治癒力を取り戻していって頂けたらと思います。
それにはもちろん食事の内容や睡眠や運動などあらゆる面で今より意識的に良質なものに変えていく必要もあります。
薬やスキンケアだけで良くなる簡単な問題ではないと私の経験上でも言えます。
それほど深刻な病的状態ではないのでしたら、まず朝晩のぬるま湯または石鹸使用の洗顔と食事や睡眠、運動を見直してゆるやかに肌断食にトライしてみて、それでもどうしても良くなりそうにないようでしたら、薬の力を試してみるのでも遅くないと思います。
Jさんの詳しい状況なども把握しておりませんので、はっきりとは断定できないのが正直な所です。
最終的にはご自分で判断していただくほかありません。ご了承下さい。」

 

ニゾラールとは

ニゾラール、初めて聞いたので調べてみました↓

商品名:「ニゾラールクリーム2%」

主成分:ケトコナゾール(Ketoconazole)

剤形:白色のクリーム剤

シート記載:この薬の作用と効果について. 真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害し、病気の原因となる真菌の増殖を抑えることにより抗真菌作用を示します。

引用「くすりのしおり

宇津木医師の見解は?

「脂漏性(マラセチア)皮膚炎」に対しての宇津木医師のコメントをまとめます↓

「長期間、化粧品を使いつづけてきたせいで、化粧品の防腐剤によって、皮膚を守っている常在菌のバランスがくずれ、マラセチアという酵母菌が異常繁殖する状態があります。感染症ですので、治りにくい時は皮膚科医を受診しましょう。

マラセチアといっても10種類以上あり、ふつうのクリニックで調べてくれる検査では、検出できないタイプの方が多く、診断がつきにくいのが現状です。皮膚科医は症状を抑えるために、ステロイドや抗真菌剤を処方してくれるでしょうから、それらの薬でひとまず症状をとることです。

バリアがかなり壊れていると、ステロイドや抗真菌剤をつけると、かえって肌が赤くなることがあります。

化粧品も毛染めも症状を悪化させる原因となりますので、薬で治療している間はすべてやめます。

こうして症状がとれたら、少しずつ薬を減らしていきましょう。

ただ、マラセチア皮膚炎は薬で一時的に症状が改善しても、薬をやめると再発しがちなやっかいな病気です。根本的には自分自身の皮膚の常在菌が元気に再生するのを待つしかありません。

どうしても薬がやめられない場合や症状が改善しない時は、常在菌が元気に再生するまでは、基礎化粧品の防腐剤がマラセチアを退治するのを期待して、基礎化粧品を使っていたもとのスキンケア法にいったん戻します。基礎化粧品に含まれる防腐剤を、いわば薬がわりに使うのです。

ただし、いつまでも基礎化粧品に頼っていては、常在菌叢が再生することは困難です。

様子をみながら、基礎化粧品の量を減らしていくとよいでしょう。

宇津木式スキンケア法はあくまでも、ある程度、健康な肌の人を対象にしたケア法です。

化粧品をやめると、トラブルが発生してやめられないのは、それ自体、肌が不健康で病的な状態であることを意味します。

病的なものはスキンケアでは治せないこともあります。

その時は皮膚科医の診察を受けて下さい。」

引用「宇津木式スキンケア事典 p.115~117」

※薬を使って治療に専念する場合はワセリンなども一切塗らない方が良さそうです。

結局どうすればいいのか。

結局は、自分自身の行動で原因に向き合って改善を目指すしかないということですよね。

 

私の実体験では、皮膚科に通っても薬だけ出されて事務作業のようにあしらわれて終わり、という病院がほとんどでした。

もちろん親切な医師に出会えて、きちんと話を聞いてくれて状況を改善できる場合もあるのは当然です。

 

しかし、皮膚科医に相談して薬を塗っても全然根本的な改善が見込めない、ということでしたら、やはり自分自身で自分の体に向き合うしか無いと思います。

 

それは単純にスキンケアだけ変えれば治るという問題でもない場合がほとんどで、食事や睡眠や運動、精神的なストレスや人間関係さえも大きく関わってくると思います。

でもまず外的要因として一番肌の機能を弱らせて壊しているものはなんなのか、と悩みに悩み抜いて行き着いた答えが、「化粧品の害」だったわけです。

そもそもなぜ「化粧品使用を控えて肌断食を始めると一時的に肌が酷く荒れるのか」に向き合う。

「化粧品使用を控えたとたんに肌が荒れる」これはなぜなのか?

 

「(大多数の)化粧品」は「表面上だけキレイに見せるための仮面」だからです。

 

もちろん「異常に気付かず使い続けた自己の責任」と言われればそれまでの問題です。

しかし、毎日の熱心なケアが本当は肌本来の機能を抑え込み、自分の肌を壊してしまう行動になり得るとは、なかなか気がつけないのが過去の私同様当たり前なんですよね。。

 

そして、毎日本当に少しずつの変化で肌の機能を削り取り、表面までもボロボロになってしまった状態が「敏感肌」ということなんです。

表面がむき出しなわけですから、食事の質が悪ければその炎症や老廃物なども顔や体の表面に現れやすくなります。

 

いきなり変わったわけではないので余計タチが悪いですよね。

気が付いたら、すっげー肌がくすんでたとか、すっげー肌がガサガサになっていたとか。

 

微量の化学物質でも、毎日の積み重ねで蓄積されたダメージは、いつの間にか取り返しのつかない状態へと成長してしまうんです。

 

これが化粧品依存の恐ろしさでもあります。

 

ゆっくり一歩ずつ自分自身に向き合うのが「肌断食」

いきなりじゃなくていいし、一気に化粧品依存を断ち切るのは反動が大きすぎます。

なので、ゆっくりでいいので、自分の無理のない範囲で一歩ずつ進んでいくのがいいのかなと思います。

 

具体的には、

・化粧品をひとつひとつ長期間かけて減らしていく

・週末休日はなるべく肌断食をする

・不安になったら元のスキンケアに戻す日を作る

・やりたいと思う時にだけ試してみる

 

 

私は肌断食開始当初は毎晩部屋で一人泣いていました。

でも、その時期は「今まで無視してきた感情に向き合えた期間」だったと今では思えています。

 

今でもまだまだ不安だし自信を持てない時の方が多いですが、一歩ずつ進んでいる実感はあります。

 

私は一気に決意して行動したので失ったものや代償もたくさんありました。

なので、ぜひこれを読んでくださっているあなたにはどうか無理しすぎずにゆっくりと進んでいっていただけたらと思います。

 

何事も急激にやりすぎると挫折しやすいので、ぜひバランス良く試してほしいです。

 

悩みを打ち明ける相手がいないという方は、気が向いたら何か質問でも下さると私自身も嬉しいです。

 

肌断食という方法自体が信じられない方もいると思いますが、それが当たり前だと思います。

色んな情報で溢れかえっていますし、ゆっくりと自分の感情に向き合う時間さえも取りづらい世の中ですよね。

それにこれまでの自分の行動を否定しなければいけない気持ちになると思います。

でも否定する必要はなく、むしろそれがあったからこそ今の「悩みや痛みがわかる自分」に成長できたと私は思っています。

 

なので、私自身もありのままの不安な気持ちなどもゆっくりとブログで記録していきます。

その上でどう変化したのか、1年ずつで見たら大きな変化になっているかもしれませんので、記録する意味はありますよね。

 

そんな感じで無理しすぎずに自分の気持を大事にしていきましょう。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

Jさん、ご質問ありがとうございました。

 

 

 

 

※この記事の内容は、全ての人に必ず効果が保証できるわけではありません。個人差や体に合わない場合も当然あります。一概に判断せず、あくまでも参考程度に取り入れて実践していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

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